こんにちは!
卵巣嚢腫の手術を2回経験している、ちいまるです!
今回は2回目の手術についてお話しします。
卵巣嚢腫の摘出手術2回目(2021年)について
経験したことや感じたことを書いていきます。
この記事がこんな方々のお役に立てると嬉しいです。
婦人科系で悩みがある
婦人科の検査がどんな感じなのか知りたい
腹腔鏡手術がどんな感じなのか知りたい
私の場合は「成熟嚢胞性奇形腫」という種類です。
全ての方が当てはまることではないので、
体験談として参考程度にご覧ください。
前回の記事はこちら↓
入院準備
前回は手術を決意するまでの経緯をお話ししました。
今回は手術・入院について、できるだけ詳しくお伝えします。
手術日の決定
手術の予約は1週間後から取れたけど、仕事の都合などいろいろ考えてだいたい1ヶ月後くらいに手術することに決めました。
入院は前日〜術後3、4日後とのことでした。
以前に開腹手術を受けていたので、腹腔鏡は全然違って負担が少ないんだなと感じました。
手術前に健康診断をするとのことで、予約を取って帰りました。
入院まで
入院前の健康診断は卵巣関係の種腫瘍マーカー以外は何も問題なかったようで、特に細かい説明もありませんでした。
入院までに必要な持ち物など、書かれた冊子をもらいました。
入院期間が1週間もなく、短いので100円ショップで揃えたり、退院の時に荷物が少ない方がいいので、できるだけ使い捨てを買いました。
買っておいてよかったもの
・ワークマンのスリッポン
・100均の紙コップ
・暇つぶし道具(iPad)
・ウェットティッシュ
病院内で履く靴は転倒防止のためにサンダル不可でかかとのあるもので、持っていませんでした。退院時に捨てて行きたかったので、安いものを求めてワークマンでスリッポンを1,000円以下で買うことができました。
休養期間中の仕事
上司と相談して、入院中の仕事が滞らないように他の人に自分の業務を教えてやってもらうようにしたり、休養期間中の仕事であらかじめできることはやっておいたり、できるだけ他の方に迷惑がかからないように、心配しないで済むようにしました。
退院後1週間は休むことにしていて、それ以降は体調を見ながら復帰する話にしていました。
休養期間は1ヶ月もなかったので有給を使ってもよかったけど、私の場合は有給が残り少なかったので、傷病手当を申請することにしました。
実際に休んだのは約2週間で、それ以降は体を慣らすために3日くらいは午前中だけ出勤しました。
入院当日
準備した荷物をスーツケースに入れて病院に向かいました。
病室について手続き諸々を済ませ、レンタルのパジャマに着替えました。
病室が乾燥していて、ハンドクリームとかあった方がいいと思いました。
病院の食事
18:30に夕食
元気な体には薄味で物足りない感じでした。量はちょうどいい。
この日は24時まで飲食可能で、明日は何も食べれないとのこと。
夜寝る前に緩下剤を飲みました。
その日はまあまあよく寝れました。
手術当日
入院2日目、手術当日。
術後の足の血流対策のため、弾性ストッキングを履きました。
履いた感じはメディキュットみたいな感じです。
11時頃に準備して手術室へ。
手術台に横になって、酸素マスクをつけて数回呼吸したらもう記憶がありません。
14時頃、麻酔から目が覚めて、病室までベットで移動しました。
看護師さんにテレビ見てもいいよといわれたけど、
とてもそんな元気はなくて、LINEで家族に連絡だけして寝ました。
それでも以前の開腹手術よりは体力の消耗具合が全然違いました。
(私の体力消耗の体感:開腹>>>>>腹腔鏡)
それから5時間後の19時頃に少し回復した気がして、
テレビを見てみたけど途中で寝ちゃって、朝までぐっすりでした。
続きの記事はこちら↓
コメント